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【軽量化】ULキャンプでどのギアを省くか

軽量キャンプのハウツー

バックパックの軽量化において必要ないものを持っていかないことが1番です。
ギアの重量を軽量にすることも必要ですが、今一度ギアリストを見直してみてはいかがでしょうか?
とは言うもののキャンプにおいては楽しむことが最優先。
時に快適性を捨てる選択は必要ですが、我慢のし過ぎはよくないので、いろいろなポイント別に見ていきましょう。

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◇省けるアイテム

・チェア

ULキャンプで一番悩みどころなアイテムがチェア。
私はヘリノックスのグランドチェアを使用しており、軽量とは言うものの、重量はスタッフバッグ込みで「640g」です。
キャンプでの快適性を取るなら絶対にあった方が良いですが、ULキャンプでの「640g」は大きい。
持っていくか、持っていかないか、私の場合は気分で決めます(笑)
持っていかない際はスリーピングマットや、ザックの背面パッドを座布団にして地べたスタイルです。

▽愛用しているチェア

・テーブル

こちらもチェア同様に悩みます。
地べたで過ごすことが多いので、テーブルで高さを出す必要があまりありません。
薪や石をテーブル代わりにもできます。
チェアを持っていく際は高さが欲しいので、テーブルも持っていきます。
ただ、軽量・コンパクトなプラダンテーブルはザックのサイドポケットにも入るので、持っていくことが多いアイテムです。

▽愛用しているテーブル

noicoyamaico basic(ブラック) | noicoyamaico
ULFoldingtablenoicoyamaicobasic半耐熱折りたたみ式ULトレックテーブルロゴステッカー2枚付き展開サイズ:W310xD218xH72mm収納サイズ:W310xH109xD18mm重量:125g±10g本体:4mmプラダン+アルミプレート組み立て:3秒色:ブラック【折りたたみ式軽量耐熱アウトド...

テント用グランドシート

地面状況やテントフロア部の厚みによって分かれるところになります。
私の場合、雨が降らない予報で芝生のサイトであれば、テント用のグランドシートは持っていきません。
ただ、使用しているテントのフロアが薄い生地なので、地面が砂利や硬い砂の場合は、雨予報でなくともグランドシートを敷きます。

▽軽量なグランドシートとして使用

・ペグ、ペグハンマー

必要な本数を持っていきましょう。
ただ、ギリギリ過ぎるのもよくないので、1~2本は予備を持っておくと安心です。
また、初めて行くキャンプ場などは地面状況や固さなどが分からないので、数種類のペグを数本ずつ持っていくようにしています。
ペグハンマーについては石で代用するか、柔らかい地面であれば足で踏めば入ります。

▽おすすめペグ

・焚き火

焚き火をしないことも多いです。
強風予報の時、夜釣りをする時などは持っていかないです。
また、焚き火をする際は持っていったとしても、焚き火台とスパッタシートのみ。
焚き火トングや耐熱手袋などは必需品ではありません。

・コップ

お酒を飲まないので、夏場はコップを持っていかないことも多いです。
寒い時期はホットコーヒーを飲みたいので、持っていきます。
その他の水分補給はボトルから直接とっています。

▽愛用しているコップ

・着替え

1泊2日のキャンプであれば必要ないと思っています。
近くに温泉があるキャンプ場や2泊以上する場合、下着程度は持っていくときもあります。
混雑する公共交通機関を使用する方はモラル的に必要かもしれません(笑)

・調味料

基本的に持っていきません。
ULキャンプでは凝った料理はしないからですね。
持っていく際は塩や醤油を小分けボトルで持っていきます。

オイルランタン

キャンプの雰囲気作りにオイルランタンは最適ですが、ULキャンプでは持っていきません。
単純に重量問題と圧倒的に嵩張るから。
あとは燃料を別に持っていく必要があるため。
持っていくとしたらキャンドルランタンですね。
雰囲気作りには十分活躍してくれます。

▽雰囲気バッチリなキャンドルランタン

・洗い物用洗剤、スポンジ

基本的にキャンプ場で洗い物はしません。
クッカーが汚れない食事を選択するか、ペーパーで拭き取り、家で洗います。

◇まとめ

まずは持っているキャンプギアの重量を調べてリスト化しておくと整理しやすいです。
あとは毎回、装備の重量を計量しておきましょう。
自分の装備を把握することが軽量化の第一歩です。
そして買い替える前にまずは省けるものを探す。
ULを突き詰めるといくらお金があっても足りません(笑)

▽ULキャンプの装備紹介はこちら

【装備紹介】真夏のULキャンプ!ベースウェイト“4.5kg”
7月、真夏のULキャンプの装備紹介です。 30Lのバックパックでベースウェイト“4.5kg” 軽量さと快適さのバランスを考えたパッキングです。

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