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【装備紹介】真夏のULキャンプ!ベースウェイト“4.5kg”

ULキャンプ装備

2024年7月、愛知県田原市の「ほうべの森キャンプ場」
真夏のULキャンプに行ってきました。

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◇気候条件など

7月、梅雨明け前の晴れ間。
日中の最高気温は「34℃」、最低気温は「25℃」の予報でした。

チェックイン日は日が沈むまで風が強く、林間サイトの木陰であれば比較的快適に過ごすことができました。
夜になると風が落ち着きましたが、就寝時は「暑くて寝られない」ということはありませんでした。

◇バックパック計量

今回は30Lのバックパックを使用しました。

ベースウェイトは“4.5kg”(ガス缶含む)

◇装備紹介

●バックパック

・カリマー クリーブ30

30Lの容量で「約900g」とULザックでは重たい部類ですが、ショルダーハーネスやヒップベルトなどがしっかりしており、背負い心地の良いザックです。

フロントメッシュポケットやロールトップの開閉口など、見た目や機能も今時なULザックです。

●テント関連

・OneTigris Hillridge

高コスパブランド「OneTigris」のULテント。
2人が寝れる広さがあり、重量が「約1.2kg」と軽量。
シングルウォールでメッシュが一体型の構造となっています。
前後に出入口があり、左右の下部もメッシュになっているため、通気性はバツグン。
収納サイズは少し大きめになりますが、コンプレッションすれば余裕でザックにも収まります。

・SEA TO SUMMIT テロスハングアウトポールセット

テントポールとして2本使用しております。
3本継の折り畳み式となっており、伸ばすと125cmになります。
1本あたりの重量は「67g」と超軽量ポールです。
細くてしなるので、強風時は不安になりますが、問題なく使用できています。

・福善 打刀16cm
・ユニフレーム ジュラパワーペグ200

ペグは2種類使用しました。
メインの四隅には打刀、前後の2本にジュラパワーペグ。
サブとしてNEMOのテントに付属のY字ペグを1本。
また、Y字ペグは森林香立てに使いました。

・デュポン タイベックシルバー

テントのグランドシートや荷物置き場など、1枚持っていると便利なアイテム。
計量ですが、防水性や強度に優れています。
今回は外にマットを敷いて地べたで過ごしたので、マットの下にタイベックシートを敷いていました。
私は2m×1mを使用していますが、この方法での使用であれば半分の大きさで問題なかったです。

●寝具関連

・NANGA インナーシーツ

シュラフとして持ってきたのが、ナンガのインナーシュラフ。
普段はシュラフの中に入れて使っておりますが、夏場はこれ1枚でもOK
ただ、最低気温は25℃だったので、今回はこれすら使いませんでした。

・エバニュー FPmat125

座布団兼スリーピングマットとして使用しました。
厚さ“5mm”で硬いマットですが、1枚で寝られます。
横向きで寝ると腕が痛くなるので、仰向けで寝る方には問題ないかもしれません。
長さが125cmのショートマットですが、足元はザックや別のマットを敷いています。

・NEMO FILLO ELITE

寝心地バツグン、収納性バツグンの最強エアー枕だと思っています。
様々な枕を使用してきましたが、UL装備ならこれ1択。
値段がお高めなのが・・・

●クッカー・食事関連

・エバニュー U.L. Alu.Pot 700

軽量なアルミ鍋。
アルミ製でコーティングがしてあるにも関わらず、重量は「106g」
蓋は専用もありますが、Ti U.L. Pot 900の蓋がピッタリ使えます。
今回はお米を炊くのに使用しました。

・エバニュー Ti 570FD Cup

U.L. Alu.Pot 700にスタッキングしてきました。
チタン製のため軽量で、湯沸かしやお椀代わりに丁度良いサイズ。
今回も湯沸かしに使用しました。

・BRS-3000T

わずか「25g」のシングルバーナー。
収納性も抜群で、クッカーへのスタッキングもラクラク。
着火装置はついていないので、BICのミニライターを使用しています。

・SEA TO SUMMIT X-カップ

折り畳み式のシリコン製カップ。
クッカーの底にスタッキングしやすい形状です。
コーヒーなど臭いのあるものならいいですが、これで白湯を飲むと不味いので要注意。

・BIG SKY INTERNATIONAL INSULITE POUCH

軽量な保冷・保温バッグです。
収納時は三つ折りして、ザックの隙間やポケットに入ります。
保冷力ですが、夏場は特に「ないよりマシ」程度なので、過信しないようにしましょう。

●焚き火台

・TITAN MANIA 焚き火台 L
・ユニフレーム ネイチャーストーブ焼網

チタン製のウッドストーブです。
組み立て式なのでやや面倒ですが、収納性・携帯性に優れております。
また、小さい焚き火台なので市販の薪は扱えません。
木の枝などを拾って燃やします。
ですが、面倒なのがまた楽しい。

これに焼き網をプラスしております。
ウッドストーブの収納ケースにピッタリと収まります。
今回は焼鳥をしました。

・FIRE LIGHTERS

焚き火の着火剤は定番のこれ。
小分けにして持って行ってます。
マッチのようにこすって着火しますが、着火剤にライターで着火してます。

●テーブル

・noicoyamaico 半耐熱ULトレックテーブル

厚さ4㎜のプラダンを使用したテーブル。
片面にアルミプレートが付いており、アルストや固形燃料なども使用可能。
展開や片付けも簡単で、ザックのサイドポケットにしまっています。

販売サイト⇒https://noicoyamaico.base.shop/items/75495560

●ライト

・ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ

言わずと知れた定番ライトですね。
もっと軽量なものもありますが、光量と使い勝手の良さでこれを選んでしまいます。
気に入っている点は、充電時にケーブルが必要ないところ。

・KEWISI ヘッドライト

今回使ってませんが、ヘッドライトです。
特にオススメするものではないですが、安価で十分使えます。
以前使用していたものが壊れて、繋ぎのつもりで購入しましたが、1年以上は使用しています。
そのうち買い替えるかも?

●その他、日用品など

・エバニュー ウォーターキャリー 1.5L

飲料水の持ち運びに便利で、使用後は小さく折り畳める。
キャンプではウォータージャグとして使用しています。
今回は使用しませんでした。

・Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W

10000mAhのモバイルバッテリーです。
急速充電が可能で、iPhoneなら2~3回フル充電できます。
1泊2日のキャンプでスマホの充電はしないので、主にカメラの充電用として使用しています。

・ガーメント タイベック メガネケース

タイベック素材のメガネケースです。
メガネのハードケースは重くて嵩張るので、こちらにしました。
クッション性もあり、ザックの上部にパッキングしているので、今のところメガネは無事です。

◇動画もチェック

詳細はこちらの動画をチェック▽

キャンプの様子はこちら▽

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