ULハイクと違って、食事も存分に楽しみたいキャンプ。
毎食フリーズドライじゃ味気ないですよね。
「焼く」・「煮る」・「炊く」・「沸かす」など
様々な調理も楽しめる、軽量でコンパクトなクッカーセットを紹介します。
◇ギア紹介
↑こちらがフルクッカーセットです。
一つ一つ紹介していきます。
EVERNEW U.L. Alu.Pan 14cm
アルミ製でコーティングもされているのに“117g”と超軽量フライパンです。
容量は600㎖、深さがあるので、インスタント麵なども作れます。
Titaniumプラズマコーティングによって、焼き物をしても焦げ付きません。
蓋は別売りで専用のものがありますが、持っていません。
蓋が必要な時はアルミホイルを蓋にしています。
▽こちらで詳しくレビューしています
EVERNEW U.L. Alu.Pot 700
フライパン同様のコーティングがされたアルミ鍋です。
容量は700㎖で“106g”とこちらも超軽量。
主に米炊きで使用しますが、焦げ付きはありません。
蓋は別売りで専用のものがありますが、「EVERNEW Ti U.L. Pot 900」の蓋がピッタリとハマります。
EVERNEW Ti 570FD Cup
主に湯沸かし、お椀として使用しているチタンカップ。
容量は570㎖で“55g”と言うことなし。
◇スタッキング
スタッキングを紹介していきます。
まずはフライパンに鍋がピッタリ。
鍋にカップがピッタリとハマります。
蓋はTi U.L. Pot 900のもの
ピッタリとしまります。
▽鍋である「U.L. Alu.Pot 700」は調理するものによって変えることが多いです
EVERNEW Ti U.L. Pot 600
米炊きをせず、より軽量にしたい時に使用します。
重量は“95g”とU.L. Alu.Pot 700より10gほど軽量になります。
EVERNEW Backcountry Almi Pot
こちらは焚き火調理専用にしています。
理由は焚き火に「映える」から。
ULキャンプに無骨感がプラスされます。
重量は“140g”と十分許容範囲ですね。
◇クッカーセット計量
まずはクッカー3つに蓋1つを軽量
デジタルの計量器は写真にすると見えないですね
重量は「302.3g」
次に中身を少し入れます(蓋は1番下)
・SEA TO SUMMIT X-カップ
・BRS-3000T
・BIC ミニライター
重量は「381.9g」
いろいろとスタッキングしてみましたが、重量は400gを切りました。
まだまだ余裕があるので、カトラリー類やお米なども入りますね。
◇まとめ
以上が“1軍”フルクッカーセットでした。
お気付きかと思いますが、全てエバニュー製品でした(笑)
そう、大好きです。
今回紹介したものは使用頻度が高いセットになります。
もちろん調理するものやパッキングの兼ね合いで、ギアを減らしたり、変えたりもします。
あとは、使いたいギアを気分で選ぶこともあります(笑)
クッカーは“沼”なので今後、変化もしていくでしょうし、もっと良いものが出てくるかもしれません。
一緒にクッカー沼にハマりましょう。
◇動画もチェック
▽クッカー遍歴を動画にしています
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