お手頃価格でキャンプギアが簡単に手に入る「Amazon」
商品数が多い分、探すのも一苦労ですし、中にはレビューが曖昧なものもありますよね。
そんなAmazonのキャンプ用品から“ULギア”に絞って、ジャンル別にコスパ最強アイテムを紹介していきます。
コスパの良い製品で紹介しますが、品質にもこだわって「使える」アイテムを厳選しました。
今回は「テーブル・チェア」編です。
※ロースタイル・地べたスタイルを想定して選定しております。
Amazonで買える!ハイコスパな“軽量”キャンプギア
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◇“100g以下”のテーブル
・Tokyo Camp × OPTION/エアライトテーブル
幅広い層に大人気のブランド「Tokyo Camp」と2023年に立ち上がった新鋭ブランド「OPTION」のコラボ商品。
プラスチック素材で重量は「75g」と軽量なのに、耐熱温度が100℃~140℃もあります。
流石にアルコールストーブや固形燃料を直で使用することは推奨されていませんが、火にかけたクッカーをそのまま置けるのはありがたいですね。
テーブルの脚部分はスナップボタンで固定する方式です。
展開・収納も簡単で、折りたためるため、ザックのサイドポケットなどに収納しやすい形状です。
・Wild Spirits/トレッキングテーブル
群馬県にあるCLE-internationalという会社のブランド「Wild Spirits」
素材はアルミ、軽量化のためにパンチ穴が空いており、重量は「79g」と軽量。
Wild Spirits公式サイトでは「82g」となっていましたが、どちらにせよ軽量ですね。
展開は折り畳まれた四隅の脚を立てるだけのシンプル構造。
展開・収納は簡単ですが、収納性が少し気になるところではあります。
とはいえ、
アルミ製なので、テーブル上で構わず煮炊きができる点と、この軽量さはかなり魅力的ですね。
◇“1kg以下”のグラウンドチェア
・MOON LENCE
中国のアウトドアブランド「MOON LENCE」のグラウンドチェア。
価格は本家ヘリノックスの3分の1から4分の1ほどで購入できてしまいます。
耐荷重は150kg、重量は「920g」と安価なのに1kgを切る軽量さ。
自分的には、1kg未満であればギリギリ徒歩キャンプに使えるかなと思います。
立ちたくなくなる、包み込まれるような座り心地はこういったグラウンドチェアの魅力です。
本家にはない特徴としては、サイドにスマホなどをしまえるポケットがある点です。
スマホを服のポケットに入れると滑り落ちることがあるので、これは便利な特徴かなと思います。
・iClimb
重量は「820g」と軽量。
本家とはフレームの構造などが異なりますが、組み立ては簡単で収納性も十分。
価格も3分の1程度です。
カラーバリエーションも豊富な6種類から選択可能。
また、こちらもサイドに便利なポケット付き。
耐荷重は90kgと大柄な方には不安ですが、一般的な体系な方には十分です。
・ALB
“さばいどる かほなん”が愛用しているグラウンドチェア。
山岳ガイドが監修しており、重量は「750g」とキャンプだけでなく、山でも使える軽量さ。
価格は本家と比べて2分の1ほどで購入することができます。
こちらもフレーム構造が異なり、耐荷重は驚異の180kg。
また、シート部分もメッシュが多いため、夏でも快適に過ごせる仕様ですね。
・Helinox
本家ヘリノックスのグラウンドチェア。
価格だけでみると、今まで紹介したチェアと比べて2倍~4倍になってきますが、本体重量は「615g」と群を抜いて軽量です。
それでいて、独自の超軽量合金製ポールを使用しており、耐荷重は120kgと剛性にも優れております。
さすが世界的ブランドだと思います。
より長く軽量さと快適さを求めるのであれば、最初からこちらを購入するのが、実は1番コスパが良いかもしれません。
◇まとめ
今回は軽量テーブル&チェアを紹介しました。
徒歩キャンプや登山で使用することを想定しており、携帯性を重視したため、“格安”というものは少なくなりましたが、それでもかなりお得に買えるものを選定してみました。
キャンプや山での快適性が格段に上がるチェアとテーブル。
ウルトラライト装備だと省くことが多いアイテムですが、ここまで軽量であれば持っていく選択肢も増えそうですね。
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