ULキャンプや登山には持っていかないこともありますが、やはりあると便利なテーブル。
100g以下であれば持っていく選択肢も増えるのではないでしょうか。
そんな“超軽量”テーブルを8つ紹介していきます。
◇100g以下の超軽量テーブル
・ANOBA/ULソロテーブル パンチング(76g)
パンチ穴が特徴のアルミ製ソロテーブル。
肉抜きすることで「78g」とかなり軽量化されています。
脚部分はネジ式となっており、ワンタッチで展開とはいきませんが、組み立ては簡単です。
大きさ的にはソロ用クッカーが2つほど置けるサイズ感ですね。
軽量化のため天板はかなり薄くなっており、耐荷重目安は1kg程度です。
・Tokyo Camp × OPTION/エアライトテーブル(75g)
幅広い層に大人気のブランド「Tokyo Camp」と2023年に立ち上がった新鋭ブランド「OPTION」のコラボ商品。
プラスチック素材で重量は「75g」と軽量なのに、耐熱温度が100℃~140℃もあります。
流石にアルコールストーブや固形燃料を直で使用することは推奨されていませんが、火にかけたクッカーをそのまま置けるのはありがたいですね。
テーブルの脚部分はスナップボタンで固定する方式です。
展開・収納も簡単で、折りたためるため、ザックのサイドポケットなどに収納しやすい形状です。
・Wild Spirits/トレッキングテーブル(82g)
群馬県にあるCLE-internationalという会社のブランド「Wild Spirits」
素材はアルミ、軽量化のためにパンチ穴が空いており、重量は「82g」と軽量。
展開は折り畳まれた四隅の脚を立てるだけのシンプル構造。
展開・収納は簡単ですが、収納性が少し気になるところではあります。
とはいえ、
アルミ製なので、テーブル上で構わず煮炊きができる点と、この軽量さはかなり魅力的ですね。
・factory-b/LEVEL(88g)


4本の脚部分をそれぞれ無段階に調節することができ、岩場などの凸凹の地面でも水平を確保できるという優れものです。
構造自体はシンプルだけど、かなりのアイデア製品ですね。
それでいて「88g」という軽量さ。
チタンとカーボンが使われており、シンプルだけど高級感のあるデザインと確かな実用性のあるテーブルです。
・factory-b/level min.(46g)
脚部分などの構造は同じだが、LEVELをひと回り小さくし、必要最低限の大きさにしたテーブル。
天板はカーボン製となっており、見た目は一味違っていますね。
そして重量は驚きの「46g」
軽量化のため極限まで薄くした天板のため、耐荷重や耐熱温度は劣りますが、ソロであれば充分煮炊きも可能です。
ULにストイックな方には堪らないテーブルです。
・N-PROJECT/UL TITANIUM TABLE(98g)
肉抜きされたチタン製テーブルで「98g」と軽量かつ、収納性抜群の折りたたみ式のためかなりコンパクトになります。
耐荷重も6kgと充分過ぎるほどです。
チタン製のため、アルコールストーブなどをそのまま使えるのもありがたいですね。
展開も開くだけで簡単。
キャンプや登山でストレスなく使えそうです。
・noicoyamaico/mini carbo3 lite(80g)


フルカーボン製で幾何学模様の肉抜きがオシャレで特徴的な軽量テーブル。
「80g」と軽量かつ縦に折り畳めるため、ザックのサイドポケットへなどへの収納性は抜群。
耐熱温度も約150℃と火にかけたクッカーも問題なく置けますね。
そして肉抜きはよく見ると「ノイコヤマイコ」が隠れています。

・TAKE A HIKE/Ti TRAIL PLATE(46g)


テーブルというか、脚部分がないシンプルなチタン製のプレートです。
石や枝、薪などで高さなどを調節することで、傾斜や凸凹の地面に対して水平を確保しやすくなっています。
ULキャンプや登山においては最早これでいいのではないかと思えてきます。
無駄のないシンプル構造のため、もちろん重量や収納性は抜群。
どこに行くにも1枚持っていきたくなるようなアイテムです。
ちなみに僕は同じTAKE A HIKEのウッドトレイを使っています▽


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