誰もが知っているキャンプ場検索・予約サイトの「なっぷ」
もはや使ってない人はいないぐらいですよね。
全国のキャンプ場が検索できて、掲載数も多い、そして予約状況の確認やネット予約が簡単にできるサイトですね。
簡単で気軽に予約が可能な分、混雑するキャンプ場も多いです。
人気のあるキャンプ場の週末は数ヵ月先まで予約で埋まっているなんてことも…
今回は「なっぷ」で予約ができない、言わば“穴場”となっていることもあるキャンプ場を紹介していきます。
最もキャンプ場が多い都道府県である“長野県”の最南端に位置する「南信州地域」は愛知・岐阜・静岡の3県に面しており、名古屋市から中央自動車道で2時間ほどとアクセスの良いエリアです。
長野県の中では比較的降雪量も少なく、冬場でも気軽に雪中キャンプなどがしやすいエリアでもあります。
それでも夏場は東海地方に比べると涼しく、真夏のキャンプでも寝苦しいなんてことは少ないでしょう。
それでいて魅力的なキャンプ場が数多くあるため、東海地方の方々に限らず人気なエリアです。
また、日本で1番星空が綺麗な地域なんてことも言われており、満天の星空の下で一夜を過ごすなんてのも最高ですよね。

◎“なっぷで予約できない”キャンプ場【愛知県版】はこちら
◎“なっぷで予約できない”キャンプ場【岐阜県東濃エリア版】はこちら
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南信州の穴場キャンプ場
・天魚パークランドキャンプ場(阿智村)


開けたAエリアと川沿いに下った場所にあるBエリアの2つのエリアがあります。
全区画オートサイトとなっており、1つ1つの区画が広々とゆったりしています。
4月中旬から5月上旬にかけては美しい花桃が見頃を迎え、秋には紅葉も楽しめる。
通年営業なので、冬には雪中キャンプが楽しめるのも魅力ですね。
インターチェンジからのアクセスは良いですが、近くにコンビニやスーパーがないので、買い出しは早めに済ませておくことが無難。
●基本情報
営業期間:通年営業(冬季はAエリアのみ)
定休日:水・木曜日
イン:13:00~17:00
アウト:8:00~12:00
料金:500円~(大人/1,000円)
車乗入:可
キャンプ場の公式・関連サイトはこちら
・松川高原キャンプ場(松川町)


「さんさんファーム」内にあるキャンプ場。
標高823mに位置し、南アルプスが一望できる見通しの良い場所です。
サイト数こそ多くはないですが、広々とゆったりしたサイトとなっており、車の乗り入れも可能となっています。
さんさんファームの売店では自家製のソーセージやハンバーグなどを購入できたり、バーベキュー施設も完備されています。
●基本情報
営業期間:通年営業
定休日: 冬季(1月~3月)のみ、土・日・祝日が休日
イン:12:00~17:00
アウト:11:00
料金:2,200円~
車乗入:可
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・星の森オートキャンプ場(売木村)


標高1200mに位置するオートキャンプ場。
コテージなども合わせると、サイトの総数は100を超える大規模なキャンプ場です。
電源付きサイトやコテージやRVサイトなども完備されており、ファミリーにも安心です。
●基本情報
営業期間:シーズン営業(4月上旬~11月末)
定休日:なし
イン:13:00~
アウト:~12:00
料金:3,100円~
車乗入:可
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・岩倉ダムキャンプ場(売木村)
予約不要、チェックイン・アウトフリー、全面フリーサイトのキャンプ場。
以前はかなり格安で利用できましたが、値上げされてしまいました。
しかし、管理も行き届いており、ダム湖を目前に美しい景色を見ることができます。
基本的に真っ暗になるので、ソロで孤独感を感じたい方にはピッタリでしょう。
程よく木々が立っているため、ハンモック泊などにもいいですね。
また、直火もOKと嬉しい点もありますが、しっかりと処理をすることと、ゴミは全て持ち帰りです。
●基本情報
営業期間:通年営業
定休日:なし
イン:フリー
アウト:フリー
料金:1張/2,000円~(1人/400円)
車乗入:可(車乗入/1,000円)
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・白樺高原キャンプ場(売木村)
予約不要、チェックイン・アウトフリー、全面フリーサイトのキャンプ場。
白樺・カラマツ林の林間サイトとなっており、間には清流が流れています。
車道に面している側は車の音が気になる方もいるかと思いますが、川沿いのサイトはロケーションも良く、対岸側は野営感のある林間サイトになっています。
荷物の運搬などは発生しますが、ソロであれば対岸側がおすすめ。
●基本情報
営業期間:シーズン営業(4月下旬~10月末)
定休日:なし
イン:フリー
アウト:フリー
料金:1張/2,000円~(1人/400円)
車乗入:可(車乗入/1,000円)
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・沢城湖ハートランド牧場(飯田市)


飯田市の小さな湖のほとりに位置するキャンプ場。
キャンプ場は牧場に併設されており、ヤギや馬などとふれあうことができます。
サイトは湖の周りに点在しており、車乗入可能のオートサイトです。
湖では釣りやボート、カヌーなども楽しむことができます。
雰囲気抜群ですが、あまり知られていない穴場的なキャンプ場かも?
●基本情報
営業期間:通年営業
定休日:なし
イン:13:00
アウト:11:00
料金:3,500円~(環境整備協力金:1人/300円)
車乗入:可
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・野底山森林公園キャンプ場(飯田市)


1泊1人1,000円と格安ながら、一部サイトは車横付け可能、シャワーあり、給湯設備も整った炊事場があるなど、格安とは思えないキャンプ場です。
事前予約、申請は必須になります。
サイト数も26サイトあり、それぞれ大きさが異なりますが、予約時に選択可能なのも嬉しいですね。
街中からのアクセスも良いですが、木々が立ち並ぶ林間サイトは自然を存分に感じられます。
●基本情報
営業期間:シーズン営業(12月~3月中旬は閉鎖)
定休日:なし
イン:12:00~
アウト:~12:00
料金:1,000円/1人
車乗入:一部可
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・大河内森林公園キャンプ場(天龍村)
標高900mに位置するキャンプ場。
予約は7日前までに必須ですが、フリーサイトであるテント広場は1泊1,000円と格安で宿泊可能です。
水洗トイレや炊事場などはもちろん完備、近くに村営の温泉施設もあります。
施設は整っていてどれも綺麗ですね。
森林浴を満喫するには最適なキャンプ場です。
●基本情報
営業期間:シーズン営業(4月中旬~10月末)
定休日:なし
イン:13:00~17:00
アウト:9:00~12:00
料金:1,000円~(オートサイトは2,000円)
車乗入:不可
キャンプ場の公式・関連サイトはこちら
南信州&東海エリアのキャンプ場紹介まとめ
●【長野県】南信州地域にある“無料&格安”のキャンプ場
●【南信州エリア】雪中キャンプも◎長野県の通年営業しているキャンプ場“6選”
●名古屋から2時間程!長野県“南信州地域”のソロにおすすめなキャンプ場
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●【東海地方】サイトから美しい「海」が見れる絶景キャンプ場“9選”
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