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シングルマグにもダブルマグにもなる!“SOTO サーモスタック” ULクッカーとしても◎

SOTO サーモスタック ギア紹介

シングルマグは直接火にかけられるのがメリット、ダブルウォールは保温・保冷性に優れているのがメリット。
そのどちらのメリットもあり、さらには2つのULクッカーとしても使える。
それが「SOTO サーモスタック」です。

私ヘタレシコは外での使用だけでなく、家でも使っているほどお気に入りのアイテムです。
詳細や使い方、スタッキング例なども紹介していきます。

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◇基本スペック

内容品 : マグ350、マグ400、リッド、ジョイント、リフター
サイズ : マグ350/径84×高さ98mm、マグ400/径85×高さ94mm
 容量 : 350、400ml
総重量 : 165.8g(実測値)
 素材 : マグ350/ステンレス,マグ400/チタン

SOTO サーモスタック
マグをスタッキングした状態
SOTO サーモスタック
ケースもついています
SOTO サーモスタック
マグ350には内目盛りがあります
SOTO サーモスタック
マグ400には目盛りなし
SOTO サーモスタック
リッドは350にも使えるし
SOTO サーモスタック
400にも使える
SOTO サーモスタック
マグ400の重量は「50.7g」
SOTO サーモスタック
マグ350とジョイントの重量は「89.8g」

◇どう使うの?

●基本はシングルで沸かしてダブルで飲む!

マグ400でお湯を沸かす
マグ300にコーヒーやティーバッグを入れて注ぐ
マグを重ねる
リッドをすれば保温は抜群!

◇オススメなポイント&気になったポイント

オススメポイント

●シングルとしてもダブルマグとしても使える
シングルマグを2つとして使用したり、重ねてダブルマグにしたりと画期的なアイデアのマグ。
ダブルマグで使用した時の保温・保冷性も申し分ないです。

●温め直しができる
コーヒーなどが冷めた際にダブル⇒シングルにすれば再加熱が可能です。
飲み物を移し替えないですむのはありがたい。

●ULクッカーとしても使える
ノーハンドルのULクッカーとしても使えます。
クッカーが2つあるのと一緒なので、調理の幅も広がります。
もっと軽量化したい場合はマグ400だけの使用もOKですね。

●リッドに注ぎ口が付いている
コーヒーをドリップする時にリッドを付ければ、細くお湯を注ぐことが可能。
こだわる人にはありがたい機能ですね。

気になったポイント

●ノーハンドル
毎回リフターを使うのがめんどくさいと感じる時もあります。
ただ、ダブルマグで使用する際は熱くて持てないということはありません。

●使い方を誤ると樹脂が溶ける
実体験に基づいての話です。
マグ350にジョイントを装着したまま加熱したため、熱でジョイントが下にずり落ち、溶けてしまいました。
マグ350とジョイントの接合が少々固いので、外すのをめんどくさがってしまいました。
ジョイントが変形したのか、接合がさらに固くなってしまいました…

◇スタッキング例

アルストのセットをスタッキングしてみました
普段は「エバニュー400FDカップ」に入っているものです。

SOTO サーモスタック スタッキング
これらをマグ350に入れていきます
SOTO サーモスタック スタッキング
良い感じに収納できました

▽内容物の詳細はこちらから

燃料込み「248g」 エバニュー400FDを使った“ULクッカーセット”
ULクッカーの定番である「エバニュー 400FD Cup」 この小さなカップに様々なこだわりギアを詰め込み、クッカーセットを作っている人も多いはず。 湯沸かしだけでなく焼き物もでき、燃料込みで「248g」 定番アイテムからこだわりのギア、さらに実際の使用感や問題点なども一挙に紹介していきます。

◇一緒に使いたいアイテム

●サーモライト

サーモスタックの外にスタッキング可能な、容量750mのlアルミクッカーとコジー。
本格的に山飯を作ることができ、さらに汎用度合が広がりますね。
私は買い足そうか迷っている…

●サーモスタッククッカーコンボ

マグ750とコジーがもともとセットになっています。
最初からこれを買えば良かったと少し後悔しています。

●カラーリッド&ジョイントセット

リッドやジョイントのカラーチェンジができます。
かなり印象が変わるので、好みに合わせて使ってみるのも面白いかも。

◇まとめ

これはかなり画期的なアイデア製品だと感じました。
アウトドアショップにふらっと立ち寄って、何気なく買ってしまった製品でしたが、今では良い買い物したなと思っています。

ただ、マグ750とコジーもついた「サーモスタッククッカーコンボ」をなぜ買わなかったのか。
と今は後悔している反面、果たして750mlは使うか?という疑問もある。
迷った方や同じく後悔しそうな方は最初から750mlのセットを買いましょう
後から買い足そうとすると結構な金額差があります。

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