お手頃価格でキャンプギアが簡単に手に入る「Amazon」
商品数が多い分、探すのも一苦労ですし、中にはレビューが曖昧なものもありますよね。
そんなAmazonのキャンプ用品から“ULギア”に絞って、ジャンル別にコスパ最強アイテムを紹介していきます。
コスパの良い製品で紹介しますが、品質にもこだわって「使える」アイテムを厳選しました。
今回は「焚き火道具」編です。
Amazonで買える!ハイコスパな“UL”キャンプギア
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◇重量“400g”以下の焚き火台
・huanbush/焚火台(270g)
huanbushというメーカーは調べてもあまり情報が出てきませんが、Amazonでも人気の軽量焚き火台です。
見た目や性能はピ○グリルのオマージュというかパクリですね。
値段は1/3以下ですが…
サイズは2種類ありますが、小さいほうはウッドストーブという感じで、サイズの大きい薪を使うなら大きいサイズ(25×18.5×14.5cm)です。
収納サイズはA4ほどの大きさで、重量は「270g」と超軽量。
展開は開くだけなので、手が汚れるし面倒な組立がないのは利点です。
また、展開時は筒形になるので、煙突効果で燃焼効率は良いです。
注意点としては薪は縦向きにしか入らないことと、地面との距離はほぼゼロ距離かつ、火床に穴が空いているので、スパッタシートは必須です。
芝生サイトの場合はスパッタシートのみだと不安なぐらいですね。
・Bush Craft Inc./ウルトラライト ファイヤースタンド(352g)
ブッシュクラフター御用達の人気ブランド“Bush Craft Inc.”
シンプルなデザインながら、安定感のある構造と「直火」感覚を味わうことができる焚き火台。
ステンレスメッシュの火床と、チタン製のフレームでできており、本体重量は「352g」と軽量。
収納サイズも小さく、ザックのサイドポケットに入れやすい形です。
展開時サイズは35cm×44cm×8cmと大きな薪も横向きに置けるサイズなのは嬉しいですね。
直火感覚を味わえる分、地面との距離が近いので、注意が必要です。
・Newie/UKIBI(65g)
最軽量級「65g」の焚き火台。
構造は自転車のスポークを再利用して作られたフレームと、ステンレスメッシュの火床のみ。
フレームがかなり細いですが、耐荷重は3.5kgあります。
サイズは3種類。
最軽量のSサイズが「65g」ですが、市販の薪がギリギリ置けるMサイズは「95g」、フルサイズの薪が置けるLサイズでも「115g」です。
耐荷重がそれなりにあるといっても、薪をガシガシくべて使うような焚き火台ではないですね。
重量感のある焚き火台と比べると、やはり安定感は劣ってしまいますが、この軽量さはかなり魅力的です。
・PaaGoWORKS/ニンジャファイアースタンド ソロ(275g)
ULキャンパーにはテントやタープも大人気なブランド“パーゴワークス”
こちらの焚き火台も一世を風靡したモデルですね。
各パーツはステンレス製で錆びにも強く、かつ軽量に仕上がっています。
本体重量は「275g」、総重量でも「400g」ですが、フルサイズの薪も置ける火床の大きさと耐荷重を誇ります。
組み立て式のパーツは少々面倒に感じますが、各パーツが多用途に使えるようになっており、五徳がトングに、フレームパーツが火吹き棒になるなど、かなり秀逸な作りです。
値段は少しお高めですが、軽量さや機能性など総合的に見た“コスパ”で考えると十分かと思います。
・TITAN MANIA/焚火台 L(202g)
コスパの良いチタン製品を数多く取り扱っている“チタンマニア”
こちらも全パーツチタン製のウッドストーブです。
組み立てがやや面倒なのと、大きな薪は扱えませんが、小枝や細割の薪などをチマチマくべながらの焚き火も楽しいです。
サイズはSとLがありますが、Sサイズはウッドストーブというより、アルストの風防兼ゴトクといった使い方がメインのようです。
似たような製品はAmazonにいくつかありますが、中華製品と比べても値段はあまり変わらず、安心感のあるチタンマニアをオススメします。
◇焚き火小物
・Yumosmn/カーボンフェルト 焚き火シート
軽量で不燃性のあるカーボンフェルト
地面へのダメージを軽減して、灰の片付けもラクになります。
ただ、火床の低い焚き火台だと、地面に熱は伝わってしまうので注意。
・Belmont/UL hibasami
徒歩キャンプなどで、あまりトングを持っていくことはありませんが、持っていくとしたらコレ。
重量は「70g」と軽量ですが、太い薪もしっかり掴めます。
・UNIFLAME/ネイチャーストーブ焼網 小
ひとつあると便利な小さい焼き網。
直接薪の上に置いたり、焚き火台の五徳の上に置いて焼き物ができます。
また、チタンマニアのウッドストーブにピッタリサイズで、収納ケースにも一緒に入ります。
・FIRE LIGHTERS
大きいマッチのような着火剤。
8分間燃焼するため、焚き火の着火時に失敗することがかなり減りました。
軽量装備時は小割にして持っていき、ライターでマッチに着火しています。
◇まとめ
値段だけを考えると中華ブランドで安いものは多くありますが、“UL”で見ると結構少なかったです。
ULキャンプでは焚き火を省くことも多いですが、「400g以下」であれば、持っていくという選択肢も増えるのではないでしょうか。
焚き火をするしないで、キャンプの充実度はかなり変わってきますからね。
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