東海地方で「雪中キャンプ」ができるキャンプ場をピックアップしました。
寒くて外に出る気にもならない冬ですが、冬ならではの光景も見ものです。
「雪中キャンプ」に憧れがある方も多いのではないでしょうか。
でも冬季は閉業のキャンプ場も多く、通年営業しているキャンプ場って意外と少ないですよね。
ということで、東海地方の豪雪地帯である岐阜県を中心に、冬季も営業しており、雪中キャンプができるキャンプ場を8つ紹介していきます。
◇通年営業しているキャンプ場
・ひらせ温泉キャンプサイト(岐阜県大野郡白川村)
岐阜県屈指の豪雪地帯であり、世界遺産「白川郷」まで車で20分ほどの距離にあるキャンプ場。
四季折々の風景を感じられるキャンプ場ですが、やはり冬場の積雪時は圧巻です。
電源付きオートサイトなどもあり、はじめての雪中キャンプでも安心の設備も完備。
また、キャンプ場から徒歩圏内に温泉があるのが魅力。
雪中キャンプで冷えた身体を温めてくれることでしょう。
キャンプ場詳細はこちら▽
・一色の森キャンプ場(岐阜県高山市荘川町)
荘川町は標高800mほどの場所になり、冬場は綺麗な雪原が広がります。
そんな場所にある一色の森キャンプ場は、大小様々なオートサイトが50区画も整備されています。
キャンプ場の隣は旧スキー場になっており、ゲレンデキャンプも可能。
また、スノーモービルやスキー、ソリなどの雪遊びもできます。
インターチェンジから車で約7分とアクセスもよく、インター傍の道の駅には温泉も併設されています。
・みぼろ湖畔キャンプサイト(岐阜県高山市荘川町)
岐阜県の天然記念物に指定されている「荘川桜」から最も近いオートキャンプ場。
冬場はもちろん桜は見れませんが、一面の雪化粧となる荘川町。
御母衣湖の湖畔で雪中キャンプはいかがでしょうか。
給湯器付きの炊事場、ランドリーや乾燥機、コインシャワーなど設備も整っており、電源付きのサイトも完備されています。
・くるみ温泉&キャンプ(岐阜県高山市朝日町)
標高1000mの地で温泉宿とキャンプ場が併設されています。
雪化粧を纏った川に面したサイトは、せせらぎと癒しの音が聞こえてきます。
温泉付きのプランや自然林を活かしたソロ専用の林間サイトなどもあり、冬キャンプにピッタリな要素がふんだんに詰まったキャンプ場ですね。
・新くるみランド(岐阜県高山市朝日町)
くるみ温泉&キャンプのすぐ近くにもうひとつオートキャンプ場があります。
こちらは全区画電源付きで150平米以上のキレイな芝生なゆったりしたサイト。
電気・PHEV自動車対応の充電も可能です。
さらに貸切風呂やテントサウナなど、雪中キャンプにあると嬉しい施設も整っています。
・飛騨高山彦谷の里キャンプ場(岐阜県高山市清見町)
高山市街にも程よく近い場所にあり、飛騨高山の観光もプラスアルファで楽しむには持ってこいの立地にあります。
それでいて雪中キャンプも楽しめるキャンプ場。
キャンプサイトはフリーサイトのみとなっており、積雪時は車の乗り入れはできませんが、自然に溶け込んだ時間を過ごすことができます。
また、場内から少し歩くと「猪臥山」への登山ルートがあり、山頂からは白山、立山連峰、穂高連峰、乗鞍岳などが一望できます。
・N.A.O.明野高原キャンプ場(岐阜県郡上市高鷲町)
広大な敷地に100以上のオートサイトや貸別荘があるキャンプ場。
場内はまるでテーマパークのような施設となっており、キャンプ場設備も充実。
温水炊事場やトイレ内に暖房も完備など、高規格なキャンプ場で雪中キャンプが楽しめます。
その他、ペット可能なサイトやドッグランなども完備されており、様々な形で楽しめますね。
・藤橋キャンピングベース(岐阜県揖斐郡揖斐川町)
「星降るキャンプ場」と謳われている通り、晴れた日は降り注いできそうなほどの星空が広がります。
サイトは全区画オートサイトになっており、瓦チップが敷き詰められています。
テントなどが汚れにくいのは嬉しいですよね。
ウォシュレット付き温便座トイレや炊事場は温水も出たりと、冬キャンプには嬉しい設備がしっかりと完備されています。
ただし、高山市などみたいな豪雪地帯ではないので、積雪情報は事前にチェックしたほうが無難です。
東海エリアのキャンプ場紹介まとめ
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