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海外ブランドの“ULバックパック” おすすめ8選

軽量ギア紹介

一度使うと病みつきになってしまう軽さ。
荷物もザックも身軽に登山やキャンプに出かけると、心まで身軽になった気分です。
今回は“海外”のULバックパックに焦点を当てて紹介していきます。

本場アメリカやヨーロッパのULザックって憧れますよね。
海外産となると日本国内では手に入りづらい製品やブランドもありますが、国内市場に出回っているもの、公式ウェブサイトから個人輸入が可能なものをチョイスしました。
また、容量は汎用性の高い“30L~40L”程度で紹介していきます。

国産ガレージブランドの“ULバックパック” おすすめ8選

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◇“海外ブランド”のULバックパック

・ATOM PACKS/The Atom RE40

イギリス発のバックパックメーカー「ATOM PACKS」
ラインナップの中でもULに特化したものが「アトム」です。

本体容量35L+サイドポケットで合計40Lの容量。
フロントにもストレッチの効くポケット。
ショルダー部分やボトムポケットも配置されており、行動中にもアクセスしやすいのは嬉しいですね。

フレームやヒップベルトはなく、耐荷重も9kgとなっており、ギアが軽量化されていることは前提のザックですが、その分動きやすさを重視したい方にはおすすめですね。

日本市場にあまり出回っているブランドではないですが、公式サイトからの個人輸入は可能。
また、自分好みにカスタムオーダーできる点も嬉しいです。

製品詳細
容量:40L
重量:453g(Mサイズ)
素材:210D Robic Extreema
推奨荷重:9kg

ATOM PACKS公式サイトはこちら

・BONFAS/Iterus 38L

ULハイカー向けの軽量テントやバックパックを制作・販売しているイタリアのメーカー「BONFAS」
こちらはメイン生地にウルトラ200を使用した「380g」の軽量ザックです。

メイン収納が30L、外部ポケットが8Lで総容量は38L。
ポケットは大容量のフロント、左右のサイドポケット、片側のショルダーポケット、そしてボトムポケットと充実。
背面にはバンジーコードが付いており、スリーピングマットを固定したり、別売りのフォームパッドを取り付けることで通気性を向上させることも可能。

他オプションも豊富で、取り外し可能なヒップベルトやショルダーポートなどもあります。

製品詳細
容量:38L
重量:380g
素材:ウルトラ 200X
推奨荷重:6~7kg(ヒップベルト使用で最大10kg)

BONFAS公式サイトはこちら

・Gossamer Gear/Kumo 36

歴史あるアメリカのメーカーである「Gossamer Gear」
日本でも比較的手に入りやすいアイテムが多く、認知度も高いブランドではないでしょうか。
こちらの「KUMO」も日本語が取り入れられており馴染み深いザックですね。

特徴はULザックでは珍しい雨蓋でしょうか。
そして取り外し可能な背面パッドですね。
ヒップベルトもしっかりとしたものが付いており、安心感のあるザックです。
それでいて重量は「567g」と軽量。

このKUMOをベースにさらに軽量になった「FAST KUMO」もあります。

製品詳細
容量:36L
重量:567g(Mサイズ)
素材:70D Recycled Robic ナイロン
推奨荷重:11.3kg

Gossamer Gear公式サイトはこちら

・HYPERLITE MOUNTAIN GEAR/WINDRIDER 40

アメリカのULザックメーカーのフラッグシップモデルである「WINDRIDER」

DCH素材を使用し、耐久性や耐水性に優れたザック。
メインポケットの開口部はロールトップ式で、マジックテープタイプになっています。
大きな特徴は着脱可能なアルミステーが付属している点です。
重量が増えた際もしっかりと背負うことができます。

40Lの容量で重量は約「830g」ですが、ステーなどを外せばさらに軽量することも可能です。

製品詳細
容量:40L
重量:830g
素材:DCH150
推奨荷重:最大18kg(ステーやヒップベルト装着時)

HYPERLITE MOUNTAIN GEAR公式サイトはこちら

HYPERLITE MOUNTAIN GEAR/WINDRIDER 40
created by Rinker

・LITEWAY/HKR PACK ULTRA 35L

日本でも人気が出てきたウクライナのブランド「LITEWAY」
ミニマリスト向け総容量35Lの軽量ザック。

軽量でありながら耐久性に優れたウルトラ100を使ったザックは、ウルトラ200に比べると強度が下がりますが、「390g」という軽量化を実現。
特筆すべきは見た目のシンプルさ。
LITEWAYらしい無駄を省いたシンプルでスマートな見た目が、ULザックの真髄を物語っているようです。

製品詳細
容量:35L
重量:390g
素材:ウルトラ100
推奨荷重:~12kg

LITEWAY公式サイトはこちら

LITEWAY/HKR PACK ULTRA 35L
created by Rinker

・Mountain Laurel Designs/BURN 38L

アメリカバージニア州に拠点を構える「Mountain Laurel Designs」
軽量はもちろんですが、特筆すべきは頑丈さ。
縫製や細部までこだわった品質は素晴らしいですね。

また、S字型のショルダーストラップや細かい背面長の設定など、小柄な女性から大柄の男性まで幅広い方に対応しています。

確かな機能性と品質、絶妙な容量、幅広いユーザーに対応したサイズなど、あなたもこのザックに惹かれ魅了されることでしょう。

製品詳細
容量:38L
重量:467g
素材:Ultra X 200/100、UltraGrid 200d(カラーによって異なる)
推奨荷重:9~12kg

Mountain Laurel Designs公式サイトはこちら

・Pa’lante/V2

北米初の比較的新しいブランド「Pa’lante」
日本国内で爆発的に人気が高まっていますね。

ザックを下ろすことなく行動し続けられるように、ポケットの配置や細部にこだわったファストハイク向けのバックパックです。
一見シンプルなULザックですが、背負い心地と収納が考えられたショルダーハーネスや上下に調節可能なチェストストラップ、収納可能なヒップベルトなど、考え抜かれたザックです。

さらにメッシュポケットにはペグを入れるポケットが付いていたりと、個性的なギミックも面白いですね。

製品詳細
容量:S/31L、M/37L
重量:約500g~550g(サイズ・カラーによって異なる)
素材:210d uhmwpe グリッドストップまたはウルトラウィーブ 200x
推奨荷重:~10kg程度

Pa’lante公式サイトはこちら

・Zpacs/Nero Ultra 38L

アメリカ発「Zpacs」の人気モデルである「Nero」

生地には非常に高い耐摩耗性と引き裂き強度を誇る“Ultra”が使用されています。
全体的にシンプルな見た目ながら、大きなフロントメッシュポケット、背面にはスリーピングマットなどを取り付けられるストラップが付いているなど、便利な機能も。

全てのポケットを合わせて38Lの容量で、重量は「320g」と超軽量です。

製品詳細
容量:38L
重量:275g
素材:DCFハイブリット2.92ozブラック
推奨荷重:6kg~8kg推奨

Zpacs公式サイトはこちら

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