ULキャンプや徒歩キャンプでは、キャンプ場までの道のりを楽しむことも醍醐味の一つ。
キャンプ場は山の中やアクセスの悪い場所に多くありますが、今回は駅やバス停に比較的近く、UL・徒歩キャンパーが行きやすいキャンプ場を紹介していきます。
私、ヘタレシコのホームグラウンドである愛知県のキャンプ場をピックアップしていきます。
今回は「西三河」「東三河」エリアを紹介します。
●Kaede Valley&Hill(豊田市)
段々になっており、高低差のある林間サイトは眺望も良く、ソロキャンプにピッタリなプライベート空間になっています。
また、一部のサイトは直火OKになっており、ワイルドな雰囲気も味わうことが可能。
一方、ウォシュレット付きトイレやシャワールーム完備など施設は充実。
☆アクセス
名鉄三河線・名鉄豊田線「豊田市駅」
⇨名鉄バス 足助(鞍ヶ池公園前・香嵐渓経由)行き「足助」下車
⇨とよたおいでんバス6旭・足助線「新盛」下車
⇨徒歩10分
▽キャンプサイトの様子はこちら
●愛知こどもの国キャンプ場(西尾市)
6つの区画サイトのみです。
砂利のサイト、林間サイト、ウッドデッキのサイトがあります。
利用料は大人1人200円、シャワールームが無料と格安。
施設名の通り、週末は家族連れで賑わいます。
また、期間が5月の第2土曜日〜10月末までなので要注意。
☆アクセス
名鉄蒲郡線「こどもの国駅」下車
⇨徒歩15分
●キャンプMOON(西尾市)
ビーチ沿いにあり、海を眺めながらキャンプができる絶景ロケーションのキャンプ場。
開放的で地面が芝生のソロ向けサイトがオススメ。
管理棟にはカフェがあったり、海水浴やサップなども楽しめます。
ただしその分、夏の昼間は海水浴客などで賑わう可能性もあります。
☆アクセス
名鉄蒲郡線「三河鳥羽駅」下車
⇨徒歩20分
●にしうらシーサイドキャンプ場(蒲郡市)
オーシャンビューですが、こちらはビーチではなく長閑な海と漁港といった感じ。
夕日が本当にキレイです。
マリーナが運営するキャンプ場のため、夏季が休業になる珍しいキャンプ場。
営業期間は10月~4月。
近くに漁港があり、釣りキャンプも楽しめます。
☆アクセス
名鉄蒲郡線「⻄浦駅」下車
潮風くるりんバス「橋田地区振興会館」下車
⇨徒歩2分
★バスは運行曜日が決まっているため要注意
★「⻄浦駅」からも徒歩32分
▽キャンプサイトの様子はこちら
●愛知県民の森(新城市)
森林レクリエーション施設として運営されており、キャンプ場以外にも宿泊施設やハイキングコースなども整備されています。
また、宇連山の登山道入り口にもなっており、登山とキャンプどちらも楽しむことができます。
基本的に林間サイトなので、木陰が気持ち良いキャンプ場です。
☆アクセス
JR飯田線「三河槙原駅」下車
⇨徒歩15分
●ソロキャンフィールド鳳来(新城市)
野営感が味わえる“ソロキャンプ専用”キャンプ場。
ハンモック泊やブッシュクラフトにもピッタリです。
目の前は川、後ろには線路。
電車が気になる方もいるかもしれませんが、本数は少ないですし、それ以外は非常に静かなキャンプ場です。
☆アクセス
JR飯田線「三河川合駅」下車
⇨徒歩12分
★「柿平駅」からも徒歩20分
▽キャンプサイトの様子はこちら
●表浜ほうべの森キャンプ場(田原市)
全面フリーサイト、車乗入不可。
海が見えるサイト、林間サイト、見晴らしの良い芝生サイトなど、様々なシチュエーションが楽しめるキャンプ場。
綺麗なウォシュレット付きトイレ、シャワールームも完備。
☆アクセス
豊橋鉄道渥美線「三河田原駅」
⇨ぐるりんミニバス表浜線「田原駅」(約28分)
⇨「ほうべの森入口」下車
⇨徒歩4分
▽キャンプサイトの様子はこちら
●滝頭公園キャンプ場(田原市)
多目的公園の中にあり、現在は有料ですが、もともとは無料キャンプ場でした。
第一・第二キャンプ場とあり、区画分けされたサイトになっています。
公園内にウォーキングコースがあり、四季折々の木々や自然を感じながら、散策するのも楽しいですね。
☆アクセス
豊橋鉄道渥美線「三河田原駅」
⇨ぐるりんバス市街地線「田原駅」(約7分)
⇨「滝頭公園」下車
⇨徒歩10分
★「三河田原駅」から歩いても約45分
▽徒歩でいけるキャンプ場「知多・尾張編」はこちら
▽徒歩でいけるキャンプ場「静岡・岐阜・三重編」はこちら
コメント