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標高1,000m以上!長野県“南信州エリア”の夏でも涼しいキャンプ場“11選”

キャンプ場紹介

標高が100m上がるごとに気温は0.6℃下がると言われております。
つまり標高1,000mでは平地と比べると「-6℃」となります。
寝苦しい夏のキャンプは参ってしまいますよね。
夏は避暑地として、標高を上げてキャンプをしたいところ。

ということで今回は“標高1,000m以上”の夏でも涼しく過ごせるキャンプ場を紹介していきます。


長野県“南信州地域”にある標高が高いキャンプ場をピックアップ。
最南端に位置する南信州地域は愛知・岐阜・静岡の3県に面しており、名古屋市から中央自動車道で2時間ほどとアクセスの良いエリアです。
長野県の中では比較的降雪量も少なく、冬場でも気軽に雪中キャンプなどがしやすいエリアでもあります。
それでも夏場は東海地方に比べると涼しく、真夏のキャンプでも寝苦しいなんてことは少ないでしょう。
また、日本で1番星空が綺麗な地域なんてことも言われている地域ですね。

夏でも涼しい!“標高が高い”キャンプ場

愛知県 ●岐阜県 静岡県 ●長野県

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◇南信州地域にある「標高が高い」キャンプ場

・茶臼山高原レイクサイドキャンプ場(根羽村)

愛知県と長野県の県境にある「茶臼山」の中腹、標高1,200m地点に位置するキャンプ場。
2024年までは「木のぼりキャンプ場」としても親しまれてきました。
夏休みシーズン限定で営業しており、様々なアクティビティーも同時に楽しめます。
区画サイト、フリーサイト、ウッドデッキサイトがあり、湖畔キャンプを堪能することができます。
また、山頂までは40分程で行けるため、気軽に登山も楽しますね。

●基本情報  
【標高】約1,200m
【営業期間】シーズン営業(7月中旬~8月末)
【定休日】なし
【イン】13:00~17:00
【アウト】~12:00

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・星の森オートキャンプ場(売木村)

出典:星の森オートキャンプ場
出典:星の森オートキャンプ場

標高約1200mに位置するオートキャンプ場。
コテージなども合わせると、サイトの総数は100を超える大規模なキャンプ場です。
電源付きサイトやコテージやRVサイトなども完備されており、ファミリーにも安心です。

●基本情報  
【標高】約1,200m
【営業期間】シーズン営業(4月上旬~11月末)
【定休日】なし
【イン】13:00~
【アウト】~12:00

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・CAMP屋 うるぎキャンプフィールド(売木村)

標高約1,060mに位置し、木々の名前から付けられたサイト名が特徴的な林間キャンプ場。
ソロ専用サイトもあり、プライベート感満載なサイトです。
また、グループキャンプは禁止されていることもあり、静かな夜を過ごせることでしょう。
ウォシュレット付きトイレ・給湯器付きの炊事場など、かなり綺麗で充実した設備です。
また、売店も充実しており、忘れ物をしても問題ないぐらいの品揃えですね。

●基本情報 
【標高】約1,060m
【営業期間】シーズン営業(4月中旬~11月末)
【定休日】水・木
【イン】14:00~18:00
【アウト】9:00~12:00

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・白樺高原キャンプ場(売木村)

標高約1,100m、予約不要、チェックイン・アウトフリー、全面フリーサイトのキャンプ場。
白樺・カラマツ林の林間サイトとなっており、間には清流が流れています。
車道に面している側は車の音が気になる方もいるかと思いますが、川沿いのサイトはロケーションも良く、対岸側は野営感のある林間サイトになっています。
荷物の運搬などは発生しますが、ソロであれば対岸側がおすすめ。

●基本情報 
【標高】約1,100m
【営業期間】シーズン営業(4月下旬~10月末)
【定休日】なし
【イン】フリー
【アウト】フリー

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・せいなの森キャンプ場(阿智村)

出典:なっぷ
出典:なっぷ

日本一の星空とも言われる阿智村の標高約1,100mにあるキャンプ場。
林間オートサイトやソロキャンパー専用、ハンモック専用サイトなどもあり、初心者から上級者まで楽しめます。
山深い場所に位置するため、スーパーなどが近くになかったり、アクセス面などはやや不便ですが、その分満天の星空を見るには最適な場所です。
ソロ専用サイトなどで静かに星空を眺めながらのキャンプは最高のひと時ですね。

●基本情報 
【標高】約1,100m
【営業期間】ソロ専用サイトのみ通年営業
【定休日】なし
【イン】13:00
【アウト】11:00

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・銀河もみじキャンプ場(阿智村)

日本一の星空と称される「阿智村」の標高約1200m地点に位置するキャンプ場。
満天の星空と豊かな自然が魅力です。
バリエーション豊かなテントサイトがあり、公式サイトではそれぞれサイトからの星空の見え具合が記載されています。
そして名前にもある通り、秋には紅葉も楽しめる人気のキャンプ場です。

●基本情報  
【標高】約1,200m
【営業期間】シーズン営業(3月~11月末)
【定休日】毎週第2、第4水曜日(7月、8月は定休日なし)
【イン】13:00~16:30(12月、3月は最終受付16時まで)
【アウト】~11:00

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・大平峠県民の森キャンプ場(飯田市)

飯田市から南木曽方面へ山を登った先、標高約1,300mの山にひっそりと佇むキャンプ場。
かなり山奥に位置し、携帯の電波は入らず、良い意味で何もないような場所です。
ソロキャンプで自然を感じるには最高のロケーションですね。
そして無料・予約不要とありがたいキャンプ場です。
設備はトイレや炊事場などが整っており、県道8号を飯田市方面から走ってくると、途中に日本名水百選「猿庫の泉」があり、飲用可能となっております。

●基本情報 
【標高】約1,300m
【営業期間】シーズン営業(3月中旬~11月中旬)
【定休日】なし
【イン】フリー
【アウト】フリー

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・大島河原河川公園オートキャンプ場(飯田市)

南アルプスの麓、標高約1,000m地点に位置するキャンプ場。
清流「上村川」がすぐそばを流れ、自然に囲まれ、綺麗な芝生でオートキャンプが可能。
各サイトには電源も整備されており、ファミリーにも安心環境。

●基本情報  
【標高】約1,000m
【営業期間】シーズン営業(4月中旬~11月上旬)
【定休日】なし
【イン】12:00~16:00
【アウト】~10:00

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・しらびそ高原山岳オートキャンプ場(飯田市)

オートキャンプ場としては最高峰、標高約1,918m地点に位置するキャンプ場。
南アルプスをはじめ、西側には中央アルプス、北には穂高連峰、槍ヶ岳を望むことができる360度のアルプスビュー。
満天の星空に天の川、雄大なアルプスの山々、恵那山に沈む夕日、雲海など、特別な体験ができることでしょう。

●基本情報  
【標高】約1,918m
【営業期間】シーズン営業(4月中旬~11月上旬)
【定休日】なし
【イン】12:00~16:00
【アウト】~10:00

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・鳥ヶ池キャンプ場(大鹿村)

出典:大鹿村
出典:南信州ナビ

南アルプスの麓、標高約1,700mに位置し、15サイトが完備された村営キャンプ場。
予約は事前に電話かメールにて、支払いは当日に大鹿村役場で現金払いとなります。
かなり高地にあるため、夏も涼しく快適に過ごせますね。
その分寒暖差には注意なのと、携帯の電波は入りません。

●基本情報 
【標高】約1,700m
【営業期間】シーズン営業(4月下旬~11月上旬)
【定休日】なし
【イン】12:00~
【アウト】~12:00

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・大池高原キャンプ場(大鹿村)

南アルプスの麓、標高約1,500mに位置し、10サイトが完備された村営キャンプ場。
予約は事前に電話かメールにて、支払いは当日に大鹿村役場で現金払いとなります。
徒歩5分程度の場所にあるビュースポットからは中央アルプスと伊那山地の大パノラマ。
携帯の電波は入りませんが、森林に囲まれた静かな空間で自然を満喫できます。

●基本情報 
【標高】約1,500m
【営業期間】シーズン営業(4月下旬~11月上旬)
【定休日】なし
【イン】11:00~17:00
【アウト】11:00

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