オーバーナイトのキャンプや登山では今や必需品となっている電子デバイス。
スマートフォンは最早手放せないもの№1かもしれません。
それらのデバイスを充電するモバイルバッテリーも必需品ですよね。
そんな手放すことのできないモバイルバッテリーの中でも、アウトドアに最適な最強スペックを持つ製品を紹介していきます。
◇NITECORE NB10000 “GEN4”のスペックなど
●スペック

| 容量 | 10,000mAh 3.9V (39Wh) | 重量(実測値) | 約143g(146.7g) |
| 定格容量(通常) | 約6,800mAh | サイズ | 縦11.6×横4.5×厚み1.4cm |
| 定格容量(エコ) | 約7,200mAh | IPレーティング | IPX7 |
| 入力:USB-C(IN) | 最大22.5W | 付属品 | ストラップ付き充電ケーブル |
| 出力:USB-C(OUT1/OUT2) | 最大22.5W/最大15W | 参考価格 | $83.95 |
●コンパクト&最軽量級「143g」

カーボンファイバー強化フレームを採用、スマートでスタイリッシュなデザイン。
本体に物理ボタンはなく、電源ボタンが1つ。
また、電池残量のインジゲーターが備わっています。
重量は約143g、ストラップとケーブルを合わせた実測値は「152.3g」
サイズは縦11.6cm、横4.5cm、厚み1.4cm

iPhone17proと比べるとこんな感じ。
●デュアルUSB-Cポート&最大22.5Wの急速充電

USB-Cポートを2つ備えており、1つはインポートにもなっています。
2つのデバイスを同時充電も可能。
また本体を充電しながら別のデバイスを充電するパススルー充電も可能。
最大22.5Wの急速充電、両方のポートを同時に使用すると出力は15Wになります。
●ノックトゥウェイク機能とRGBライト

本体上部をノックすると電池残量のインジゲーターが点灯します。

また、充電ポートがこんな感じに点灯します。
電源ボタンを軽く触っても点灯しますが、暗闇でボタンを探すのは困難。
この機能があればボタンや充電ポートが見つからないなんてこともありません。
ノックは軽くですが、それなりの強さでノックしないと起動しないので、ザックの中で勝手に起動しているなんてこともないでしょう。
また、この機能はオフにすることもできます。
●ロー/ハイパワー切り替え

通常モードとエコモードがあり、電源ボタンを長押しするとモード切り替えが可能。
ポートが黄色に点灯している時は通常モード、緑色がエコモード。
通常モードは充電スピードが早く、スマホなどのデバイスを早く充電したい時、エコモードは充電スピードは劣るけど容量の節約が可能なので、寝る時などの充電スピードを求めない時に有効です。
●定格容量「最大約7,200mAh」

定格容量は通常モードで約6,800mAh、エコモードで約7,200mAhになります。
充電する際の電圧の変換等により、モバイルバッテリー自体がエネルギーを消費してしまうため、10000mAhの容量でも実際には60%〜65%ほどに減少してしまいます。
このモバイルバッテリーは最大で7,200mAhとのことなので、一般的なものより容量が多いことになります。
●アウトドアに最適な防水性能

そして何と言っても、アウトドアに非常にありがたい防水性。
防水性を示すIPレーティングは「IPX7」
これは「常温の水道水で、水深1mの場所に機器を静かに沈め、30分間放置しても内部に水が浸入せず正常に動作する」というレベルの防水性能。
雨や結露での濡れ、湿気が多い時期なども安心して使えます。
●ケーブル忘れなし!

ここにはストラップを通せます。
ストラップとケーブルは付属してきます。
これでケーブル忘れもありません。
●お値段はそれなりに…
機能性の高さや良いポイントを挙げてきましたが、デメリットもあります。
まずは国内ではあまり見かけないこと。
僕はアリエクスプレスで購入しました。
海外からの輸送となるので、届くまでに半月ぐらいかかりました。
でも送料は無料です。
そして2つ目は価格。
一般的なモバイルバッテリーに比べると良い値段します。
ナイトコアのオンラインストアを見ると83.95ドル(2026年7月時点)
現在のレートだと13,000円以上しますね。
高い!
でもアリエクスプレスでは10,000円前後で販売されています。
僕はセールやクーポンを駆使して8,000円台で購入しました。
◇定格容量テスト

ちょっと疑いもあったのでテストしてみました。
エコモードでiPhone17proを何回充電できるのか試してみます。
iPhone17proの容量は4,252mAhなので、定格容量7,200mAhのエコモードで充電すると約1.7回充電できる計算です。
※ちなみに25℃ぐらいの室内でのテストです。
まずはiPhone17proを1%から100%まで充電。
残量インジゲーターは2つ点灯。
またバッテリーが少なくなったところで充電。
これで何%まで充電できるのか。
結果は11%から「76%」まで充電されました。
一般的なモバイルバッテリーが6,500mAhだとすると、iPhone17proを「1.53回」充電できる計算なので、このモバイルバッテリーのほうが10%以上多く充電できる計算ですね。
今回は室内での安定した気温下でのテストのため、屋外での使用や季節によって結果は異なるとは思いますが、公称されているスペックに近い結果となりました。
◇GEN3との比較

1世代前のGEN3からは、重量・定格容量・防水性能などが大幅にアップデートされています。
機能性は向上しているが重量は落としてくるのは凄いですね。
ただ、多くのGEN3ユーザーからは「本体の厚みが増した」という声が多いです。
例えば、スマホを充電しながら一緒にポケットにしまう時などに、嵩張らない薄さが失われたことはマイナスポイントみたいですね。
◇まとめ
ということで最強スペックのモバイルバッテリー「NITECORE NB10000 GEN4」でした。
価格的に足踏みしてしまう方も多いかもしれませんが、軽量コンパクトで防水性能も素晴らしいし、バッテリーも長持ち。
登山やハイキングなどのアウトドアをやる方やUL志向の方は買って損なし!
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