ULキャンプや徒歩キャンプでは、キャンプ場までの道のりを楽しむことも醍醐味の一つ。
キャンプ場は山の中やアクセスの悪い場所に多くありますが、駅やバス停に比較的近く、UL・徒歩キャンパーが行きやすいキャンプ場を紹介していきます。
私、ヘタレシコのホームグラウンドである愛知県のキャンプ場をピックアップしていきます。
今回は「知多」「尾張」エリアを紹介します。
◇知多エリア
●BAMBOO RESORT MIHAMA 繋(知多郡美浜町)
2022年にオープンし、設備や施設が非常にキレイなキャンプ場。
竹林に囲まれたサイトは独特な雰囲気があります。
また、ウッドデッキが常設されており、雨の日やグラウンド状況が悪い中でも、テントなどが汚れる心配がないのは嬉しい点。
線路が近いので、気になる方は気になるかも。
☆アクセス
名鉄知多新線「野間駅」
⇨徒歩15分
●CAMPLOVE(常滑市)
竹林に囲まれた南国リゾート風な雰囲気。
1日5組のみで、整った設備や管理人が24時間常駐しているなど、女性でも安心できるキャンプ場。
ただ、グランピング施設と電源付きオートサイトのみなので、あまり徒歩ソロキャンパー向きではないかもしれません。
☆アクセス
名鉄常滑線「常滑駅」
⇨コミュニティバスグルーン常滑中部・市役所線「飛香台7丁目」下車
⇨徒歩5分
●大曽公園(常滑市)
市街地にある多目的公園内のキャンプ場。
広い芝生のフリーサイトと土の区画サイトがあります。
ソロ専用区画サイトなどもあり、ふらっとキャンプに行くには最適な場所です。
☆アクセス
名鉄常滑線「常滑駅」
⇨知多バス半田・常滑線「窯業センター前」下車
⇨徒歩5分
●常滑りんくうビーチキャンプ(常滑市)
オーシャンビューと夕焼け、中部国際空港を離発着する飛行機を眺めながらキャンプができます。
1日25組限定、芝生のフリーサイトのみ。
また、近くには人気の釣り場もあり、釣りキャンプも楽しめます。
海水浴場なので、繁忙期の夏休み期間中はキャンプ場が閉鎖されたりとシーズン営業になるので要注意。
☆アクセス
名鉄常滑線 「常滑駅」
⇨徒歩15分
名鉄空港線「りんくう常滑」
⇨徒歩13分
●聚楽園公園キャンプ場(東海市)
無料で利用できるキャンプ場(事前申請必要)
無料ですが、洋式トイレに炊事場と必要最低限はそろっています。
サイトは5区画のみ、芝生と土のサイトです。
焚き火は禁止です。
公園内には東海市のシンボルである高さ18mの大仏があるなど、散策しても楽しいですね。
☆アクセス
名鉄常滑線 「聚楽園駅」
⇨徒歩5分
●大窪公園キャンプ場(東海市)
聚楽園公園同様に事前申請をすれば、無料で利用可能なキャンプ場です。
設備も同様に最低限揃っています。
こちらも焚き火は禁止。
区画分けはなく、芝と土のフリーサイトです。
市街地にあるキャンプ場なので、マナーを守り、いつまでも無料で使えるようにしていきたいですね。
☆アクセス
名鉄常滑線・河和線 「太田川駅」
⇨徒歩20分
◇尾張エリア
●桃太郎公園 栗栖園地(犬山市)
1張500円の格安キャンプ場。
全面フリーサイトの広大な芝生広場です。
市街地にほど近い場所ですが、しっかりと自然を感じられます。
また、「犬山城」や「モンキーパーク」など犬山観光の拠点にもいいですね。
薪・炭火禁止、ゴミ持ち帰りです。
☆アクセス
名鉄犬山線「犬山遊園駅」
⇨徒歩40分
★平日であれば「犬山駅」から「桃太郎公園」までのバスも出ています
●キャンプ&バーベキュー場 ヤネル(名古屋市守山区)
名古屋唯一?のキャンプ場。
名古屋市内とは思えないほど、自然を感じられます。
持ち込みテントサイトは地面は土の林間サイトです。
たまには好立地なキャンプ場も良いかもしれません。
☆アクセス
「高蔵寺駅」または「大曽根駅」
⇨ゆとりーとライン「小幡緑地駅」下車
⇨徒歩3分
今回は「知多」「尾張」エリアのキャンプ場紹介でした。
徒歩や公共交通機関を使用することに焦点を当てましたが、もちろん家族での利用やオートキャンプでの使用も可能なキャンプ場もあります。
また、無料や格安キャンプ場もありましたが、ゴミ捨てマナーや焚き火マナーなどをしっかりと守り、皆でキャンプ場が存続できるようにしていきましょう。
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