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徒歩キャンプやULキャンプにおすすめ!“超軽量”ソロクッカーを容量別に紹介!

軽量ギア紹介

キャンプに欠かせないアイテムのひとつである「クッカー」
素材ひとつとってもチタンやアルミやステンレスなど、多種多様なものがありますが、軽量&コンパクトかつ実用性のあるクッカーを容量別に紹介していきます。
今回はキャンプで使用することを想定しているおり、湯沸かし以外でも使えるサイズ感である「500ml~700ml」のクッカーを選びました。

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◇容量「500ml」台のクッカー

・EVERNEW/Ti Mug pot 500(75g)

エバニュー Ti Mug pot 500

コーヒーのドリップやアルファ米などの調理、パスタの湯切りなどにも使える注ぎ口が特徴の軽量チタンクッカー。
湯沸かし用途がメインとなってくるかと思いますが、パスタなどの簡単な調理もできる大人気クッカーですね。
人気クッカーのため、底面がフラットのタイプやさらに軽量なノーハンドルタイプなど、用途や好みで種類を選ぶことも可能です。

Ti Mug pot 500の詳細レビュー

・EVERNEW/Ti 570FD Cup(55g)

エバニューの大人気チタンクッカー。
570mlという中途半端に思える容量は、ソロで使うには「ちょうどいい」と思わせる容量です。
便利な目盛りが付いており、160mlはアルファ米に必要な水の量、330mlはカップヌードルリフィルに必要な水の量です。
キャンプでしっかり調理したい方には物足りないかもしれませんが、ULキャンプには持ってこいのクッカー。
また、600mlや700mlサイズのクッカーとスタッキングの相性が良く、サブクッカーや取り皿などの用途でも活躍します。

Ti 570FD Cupの詳細レビューやスタッキング例

・trangia/マイクロライト(総重量:188g)

スウェーデンの大人気ブランド「トランギア」史上、最小のアルミクッカーセットです。
「188g」という重量は、500mlのポット内にゴトクとバーナー、そしてリッドまでセットの総重量。
トランギアらしい“無骨”な感じもありながら、軽量かつコンパクトなクッカーは男心をくすぐること間違いありません。

◇容量「600ml」台のクッカー

・EVERNEW/Backcountry Almi Pot(140g)

エバニュー バックカントリーアルミポット
大博士キャンプ場

シンプルなアルミが焚き火に映える男前クッカー。
特殊コーティングなどはされておらず、焚き火でガシガシ使えます。
吊り下げ式のハンドルや蓋の持ち手の形状など、使い方によっては便利にも不便にもなりますが、とにかくカッコいい。
焚き火で真っ黒にしてこそのクッカーですね。

Backcountry Almi Potの詳細レビュー

・EVERNEW/Ti U.L. Pot 600(95g)

600mlのチタン製クッカー。
持ち手が大きく、鍋として使いやすく、直接食事も取りやすい形状が魅力です。
そして蓋つきで「95g」という軽量さはさすがエバニューですね。
中には570FDがピッタリとスタッキングも可能。
これで鍋と取り皿のセットが完成です。

・EVERNEW/U.L. Alu.Pan 14cm(117g)

Dura-Liteという薄くて硬い特殊なアルミ素材が使われたフライパン。
さらにTitaniumプラズマコーティングで焦げ付きは皆無です。
特殊コーティングがされたアルミフライパンで「117g」という軽量さはかなり魅力ですね。
焚き火でガシガシというわけにはいきませんが、キャンプでの調理の幅が広がること間違いなし。
他エバニュー製品とのスタッキングなどの相性も抜群です。

U.L. Alu.Pan 14cmの詳細レビュー&スタッキング例

・FIREMAPLE/Petrel Ultralight Pot 600ml(161g)

出典:amazon
出典:amazon

ヒートエクスチェンジャー付きのアルミクッカー。
独特な形状な底面で熱効率を上げて、低燃費かつ素早く湯沸かしが可能になります。
この手のクッカーで有名なのは「ジェットボイル」でしょうが、こちらはかなりお手頃価格な軽量クッカーです。
110缶サイズのガス缶とバーナーを内部に収納できるサイズ感。
湯沸かし特化ですが、登山やハイキングなどを伴うキャンプにおいては湯沸かしのスピードや低燃費はかなりの武器になります。

・TOAKS/LIGHT Titanium 650ml Pot(79g)

カリフォルニアのアウトドアメーカー「TOAKS」のチタン製クッカー。
650mlの容量と2人分の湯沸かしやソロキャンプの調理にも使いやすいサイズ感です。
ラーメン食べてそのままコーヒーも飲めるぐらいの大きさです。
大きめのシングルマグのような形状でそのまま飲み食いもしやすく、リッド付きで「79g」という軽量さです。
さらには110缶も内部にジャストフィットし、スタッキングもしやすいですね。

◇容量「700ml」台のクッカー

・EVERNEW/U.L. Alu. Pot 700(106g)

600mlで紹介したエバニューのフライパン「U.L. Alu.Pan」と同じくDura-Liteという極薄軽量アルミ素材とtitaniumコーティングが施された軽量アルミクッカー。
700mlという容量はもちろんソロ用の鍋としても使えますが、コーティングを活かして“炊飯用”としても使えます。
焦げ付きもなく、美味しくふっくらと炊き上がります。
さらに多少の焼き物も可能なので、すき焼き鍋としてもいいですね。

U.L. Alu. Pot 700の詳細レビュー&スタッキング

・SOTO/チタンポット750(総重量95g)

出典:SOTO
出典:SOTO

軽量さを重視したSOTOのチタン製クッカー。
750mlという容量でリッド・リフター込みで「95g」です。
中には110缶とバーナー、リフターなどもワンセットでスタッキング可能。
コーティングなどもないシンプルなチタン製クッカーなので、凝った調理や炊飯などには向きませんが、大容量の湯沸かしと鍋ものなどには充分使えますね。

・SOTO/サーモライト(総重量154g)

750mlのクッカーと保温が可能なコジーとリフターがセットになったマグセット。
総重量は「154g」ですが、クッカーのみの重量は「84g」です。
熱伝導率の高いアルミ製のため、調理の幅は広がりますね。
そして「チタンポット750」と同サイズのため、コジーなどは併用も可能。
さらに「サーモスタック」を内部に収納可能で、セット販売もされています。
併せると使い方の幅が広がりますね。

・TITAN MANIA/750mlクッカー(120g)

出典:TITAN MANIA
出典:TITAN MANIA

折り畳みハンドルと吊り下げハンドルが両方ついた珍しいタイプのチタンクッカー。
2つのハンドルで調理方法や使用する熱源の幅が広がります。
容量は750mlとソロからデュオキャンプで使いやすいサイズ感。
ハンドルの分、重量は「120g」とチタンクッカーでは少々重量がありますが、充分軽量ですね。
ひとつのクッカーでいろいろなスタイルに使えるのは嬉しいですね。

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