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【2024年版】買ってよかった!おすすめ“UL”キャンプギア8選!

軽量ギア紹介

2024年版「買ってよかった“UL”キャンプギア」を紹介していきます。
昨年にも8つのアイテムをチョイスして紹介をしておりますが、さらに「買って良かった」と思えたものを、軽量ギアに絞って8つ選びました。

今回のチョイスですが、まずは昨年と被らないように選びました。
そして、2024年に買ったギアに限定するのではなく、以前から所有はしていたけど、使っているうちに改めて「いいな」と思えたギアも選んでおります。

軽量かつ機能性に優れていることはもちろん、汎用性が高く、様々なシチュエーションで使えるようなギアが多くなったかと思います。

▽昨年の「買ってよかった!おすすめ“UL”キャンプギア8選」はこちら

https://hetare-outdoors.net/2024/07/%e3%82%ae%e3%82%a2%e7%b4%b9%e4%bb%8b/%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%ef%bd%95%ef%bd%8c%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97%e3%82%ae%e3%82%a28%e9%81%b8%ef%bc%81/
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◇ギア紹介

●Karrimor/cleave 30

カリマー初のUL系ザックである「クリーブ30」

容量は「30L」、重量は約「900g」と、この容量のULザックにしては重たい部類になりますが、さすがカリマーと言える背負い心地と機能性。
ショルダー部分やヒップベルトなどがしっかりとしており、簡易的ではありますが、チェストストラップも付いています。
また、フレームについてもかなり簡易的なものが入っており、内容物が少なくても形が崩れません。

大きな特徴としては「ザック中央部のジップ」
ロールトップ式の開口部を開けずとも、中にアクセスができます。
あとは「フロントメッシュポケット」
濡れたものや汚れたもの、臭いをつけたくないものなどを放り込むことができるので、かなり便利です。

従来のULザックの良いところを持ちつつ、さらに欲しい機能が満載で、見た目も今どきな感じでカッコいいザックですね。
背負い心地が抜群に良いので、登山やキャンプでの使用頻度はかなり高いです。

●SOTO/サーモスタック

SOTO サーモスタック

画期的なアイデアと機能性で、かなり使用頻度が高いアイテム。

それぞれ素材と容量の違うカップを組み合わせた、ダブルにもシングルにもなるマグです。
350mlのカップは「ステンレス製」となっており、保冷・保温性に優れております。
400mlのカップは「チタン製」のため、軽量さに優れたカップです。

例えば、400mlのカップで湯を沸かして、350mlのカップにコーヒーをドリップ、そしてカップをスタッキングさせれば、さらに保冷・保温性に優れたダブルマグになります。

火にかけることができるシングルマグと保温・保冷性に優れたダブルマグの良いとこ取りをこれ1つでできてしまうという製品ですね。

ULクッカーとしても、マグとしてもかなり優秀なギアです。

詳細やレビューはこちら▽

https://hetare-outdoors.net/2024/09/%e3%82%ae%e3%82%a2%e7%b4%b9%e4%bb%8b/%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%82%b0%e3%81%ab%e3%82%82%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%82%b0%e3%81%ab%e3%82%82%e3%81%aa%e3%82%8b%ef%bc%81soto-%e3%82%b5%e3%83%bc/

●自作アルコールストーブ

自作カーボンフェルトアルコールストーブ
自作カーボンフェルトアルコールストーブ

「みんな作った方がいいですよ!」と言いたい自作アルスト。
カーボンフェルトとケースとハサミがあれば、5分で完成して、材料費はたったの数百円
重量は「11g」と超軽量で超コンパクト。

ちなみにケースは百均のセリアで買える「アルミクリームケース」という商品を使っています。

アルストとしての機能性に関しては、容量が小さい分、大容量の湯を沸かしたり、炊飯などには向いていませんが、ソロで使う湯を沸かすには充分です。
また、火力はエバニューのチタンアルコールストーブなどに比べると弱いですが、キャンプでゆっくり炎を楽しみながら使うにはちょうど良いぐらいですね。

「誰でも簡単に、すぐに作れて、安くて、使えて、軽くて、コンパクト」というアルストはいかがですか?

詳細や作成方法はこちら▽

https://hetare-outdoors.net/2024/08/%e3%82%ae%e3%82%a2%e7%b4%b9%e4%bb%8b/%e3%81%9f%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%80%8c11g%e3%80%8d%ef%bc%81-100%e5%9d%87%e3%81%a7%e8%87%aa%e4%bd%9c%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%b3%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%83%88/

●EVERNEW/U.L.Alu.Pot700

「炊飯最強クッカー」と言えばこちら。

軽量アルミ素材Dura-Liteというものを使用しており、アルミクッカーとしては考えられないぐらい薄くて軽いです。
さらにチタンプラズマコーティングで焦げ付かない。ほんとに焦げ付かないです。
容量は700mlとソロにはちょうど良いサイズ感となっており、1合のお米を炊くにはピッタリです。

コーティングがされた700mlのアルミクッカーで重量は「106g」と最軽量級ではないでしょうか。

詳細やレビューはこちら▽

https://hetare-outdoors.net/2024/08/%e3%82%ae%e3%82%a2%e7%b4%b9%e4%bb%8b/%e7%82%8a%e9%a3%af%e6%9c%80%e5%bc%b7%e3%82%af%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%ef%bc%81%e3%82%a8%e3%83%90%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bcu-l-alu-pot-700/

●TAKE A HIKE/TRAIL TRAY

TAKE A HIKE TRAIL TRAY
TAKE A HIKE TRAIL TRAY

重量は約「100g」と軽量かつ頑丈なブラックチェリーの木を、職人の手で削り出した美しい木の板。

カップが2つ置けるぐらいの小さな天板ですが、最近はこれで十分な気がしています。
岩場や河原など、平らでない地面の際に、石や小枝などを敷くことによって、簡単に水平を確保できるという代物。
また、敷くものによって高さも調整できることも魅力ですね。

テーブル用途以外にもカッティングボードやお皿のような使い方も可能です。

TRAIL TRAY | TAKE A HIKE powered by BASE
"使って育てるトレイルトレイ"職人の手で天然木を削りだして製作した木目の美しいウッドトレイです。山を始めとした自然のフィールドでは平らな場所は少なく、傾斜のある不安定な不整地で食事や休憩をとる機会が多くなります。テーブルだと水平が確保しにくい場面でも天板だけのトレイであれば水平なスペースを素早く確保することができます。...

詳細やレビューはこちら▽

https://hetare-outdoors.net/2024/09/%e3%82%ae%e3%82%a2%e7%b4%b9%e4%bb%8b/%e3%82%b9%e3%83%aa%e3%83%a0%e3%81%a7%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%81%aa%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%a4-take-a-hike%e3%80%80trail-tray-%e3%83%ac/

●SEA TO SUMMIT/テロスハングアウトポールセット

汎用性の高い「125cm」のアルミポール。

もともとはSEA TO SUMMITの「テロス」というテントのハングアウトモードというものに使うポールですが、いろんなテントやタープに使用できます。
3本継のポールで携帯性に優れており、1本あたりの重量は約「67g」と超軽量。

信頼のDAC社のフェザーライトNSLが使われているため、強度も安心ですね。
ただ、細くてしなるので、風が強い日は不安になりますが、折れたり曲がったりすることなく使えています。

●EVERNEW/FPmat

エバニューFPmat125
エバニューFPmat125

ULハイカー御用達のスリーピングマットですね。

厚さ5mm、長さは125cmで重量は約「200g」
薄くて固くて短いマットですが、これがクセになる。
さすがに河原などのゴロゴロした石がある場所や、岩場などでこれ1枚はキツイですが、芝生や土などの地面なら1枚で寝られるようになりました。

寒い時期もエアーマットの下に敷いて、R値のブースト+パンク防止なんかにも使えるので、幅広いシーズンで活躍します。
また、地べたで過ごす際の座布団や、ごろ寝用にちょうど良いです。

詳細やレビューはこちら▽

https://hetare-outdoors.net/2024/09/%e3%82%ae%e3%82%a2%e7%b4%b9%e4%bb%8b/%e3%80%90%e3%82%ae%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%80%91%e6%9c%80%e4%bd%8e%e9%99%90%e3%81%ae%e5%8e%9a%e3%81%bf%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%ab%e5%bf%83%e5%9c%b0%e8%89%af%e3%81%84%e7%9d%a1/

●MILLET/ドライナミックメッシュ

登山をやる方ならご存じの方も多いはず。
汗っかきには必須アイテムの鎖かたびらです。

機能としては、「このメッシュのアンダーウェアが汗を吸い上げる」⇒「上に着ている速乾性の高いシャツに汗を移す」⇒「シャツが汗を拡散する」
というシステムになっており、汗をかいても肌はサラサラです。

さらに水分が肌に残らないため、汗冷えを起こしません

徒歩キャンプや自転車キャンプで移動時・設営時などに汗をかいて、一息ついているうちに寒くなってくるなんて経験ありますよね?
登山をしない方にもオススメのアンダーウェアです。

ただし、これを着たまま温泉や銭湯に行くと、脱衣所で3度見されます。

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